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新人研修は『社長と行く!1泊2日ダーツの旅』ラクーンのユニークな新入社員研修をご紹介

こんにちは、PRの有本です。

みなさんの会社ではどんな新入社員研修をしていますか?

世間では自衛隊の体験入隊とかコンビを組んで漫才をやるとか、いろいろユニークな新人研修があるようですね。

実はラクーンの新入社員研修もだいぶユニークなんです。(と思ってます。)

今回はラクーンで行っている新人研修についてご紹介させてもらいますっ。

入社式直後にさっそくダーツの旅がはじまる

『ダーツの旅』ってご存じですか?そうです、あの、所さんの人気番組の、です。

ラクーンではそれを新入社員研修として行っています。

実施するのは4月の出勤初日、入社式直後より。なので新入社員の方にはスーツNG、どこへでも行けるよう軽装で来てもらいます。

入社式終了後、さっそうと人事お手製の日本地図が。いよいよダーツ開始です。

新入社員は順番にダーツを投げます。ダーツの行方に社員もかなり盛り上がる!

無事陸地に刺されば、それが日本のどこであろうとその場所に行かなくてはなりません。
(富士山の頂上など明らかに難しそうな場所は例外として除外します。)

無事刺されば目的地決定!

これまでの傾向ではダーツの旅の行先として関西、中国地方率が高いです。それは基本的にみんな沖縄を狙うから。
でも行きたいところへまっすぐ飛んでくれるほどダーツって甘くない。周辺にそれちゃうという傾向にあります。

目的地が決まればすぐに手分けをして、宿泊場所、観光、交通手段を調査。
入社式から 1~2 時間後というスピード感で、新入社員と社長はその目的地へ向かって出発します。

研修の目的とは?

この研修にはちゃんと目的があります。

■旅行中に社長から直接、創業時のエピソードや事業への想い、企業風土などの話が聞けることで、新入社員の会社に対する理解を深める。

■社長とコミュニケーションを密にとることで、まず最初に社長との会話に慣れれば新入社員が自分の上司や先輩社員に対しても臆せず自分の意見を発言できるようになること。ポイントは”偉い人アレルギー”をなくすこと。

■社会人としての振る舞いやコミュニケーションのとり方、行き先が当日判明するというぶっつけ旅行ならではの思わぬハプニングへの対処など、とっさの判断や対応方法について学ぶ。

このような目的で実施しています。

ダーツの目的地に着いたら

ダーツの場所にたどり着いたあとは、観光やレジャーなどをみんなで楽しみます。
もちろんその内容も新人メンバーで決めたもの。

遊ぶことを通じて、仲間と行動を共にする段取りや要領、伝える力、センス、価値観などなど学ぶことは多いと思っています。

社長の小方も、「素晴らしい遊びは下手な勉強より学びが多い。人の可能性を広げる。振り返って見れば、私自身がそう。仕事に使っている能力の大半は遊びから体得しました。」と言うように「遊ぶこと」も社会人として大切な要素だと考えています。

見事沖縄に命中した2015年。シュノーケルをしたみたいですね。海がきれい!

鳥取県に命中した2014年。日本海のおいしい海の幸をいただいたようです。

食事は重要です。その地その地のおいしいものを食べると自然に会話もはずんでコミュニケーションが深まりますよね。

実際にダーツの旅を実行した新卒メンバーからのコメント

ダーツの旅に参加したメンバーからの感想を紹介します。

「これから社会人として、生きていく上で、この旅行中にもらった考え方や言葉は大切にしていきたい。」

「同期の知らなかった部分もたくさん知れました。まだまだこれからも知っていきたいし、 仲ももっと深めていきたいし、仕事をこれからも一緒に頑張っていきたい。」

入社式直後にすぐ旅行・宿泊することで仲間との距離も縮まり、同期同士の結束力も高まった、という感想が多いです。

さいごに

新入社員研修といえばもちろん新入社員だけのものですが、目的地着いたかな~とかどんな体験してくるのかな~なんて予想しながら、先輩メンバーも楽しみなイベントの一つになっていたりします。

このダーツの旅がきっかけで会話が生まれたり、新入社員間だけでなく既存メンバー間でのコミュニケーションの活性化にも繋がっているような、そんな気がしています。

来年も楽しみだ。

では最後にひとこと。

「みんな沖縄狙いすぎ。」

では!

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