ラクーンはGreat Place to Work® Institute Japan(以下、GPTWジャパン)が実施する2018年度「働きがいのある会社(従業員100-999人部門)」ランキングにおいて、昨年に続きベストカンパニーを受賞いたしました。
GPTWジャパンは、世界約50ヵ国にて「働きがいのある会社(Great Place to Work®) 」に関する調査・評価・支援を行う専門機関です。GPTWジャパンでは「働きがいのある会社」を「従業員が会社や経営者・管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」と定義し、「信用」「尊敬」「公正」「誇り」「連帯感」の5つの要素が「働きがい」を構成するものであると位置付けています。
昨年に続き今年もこのような賞を受賞でき、ベストカンパニーに仲間入りできたことは大変な名誉であり、心から光栄に思います!
ラクーンの経営方針や取り組みについて
主体は現場の社員
私たちの経営方針は、『顧客に感動を与えているか』『社員が個性を生かして働いているか』の2つを重要視しています。
自分たちの提供するサービスが顧客に感動を与えているのかが商品力(サービス力)としてもっとも大事だと考え、そのために主体は現場の社員に置くべきと考えています。またその社員の組織力強化のために、社員の個性を最大限業務に生かそうという考え方を持っています。
社員の強みを活かした組織作り
このような考えから、ラクーンでは独自の研修やユニークなイベントなどさまざまな制度を用意しています。例えば、組織力を高めるために重要な”創造力”を鍛える「創造力鍛錬コンテスト」や「ビジネスモデル勉強会」、社員同士のコミュニケーション活性化のため、社員が企画した旅行プランに参加者が集まれば会社が補助金を出す「社員企画のオフィシャルツアー」、新入社員&社長という組み合わせで1泊2日の旅に出る「ダーツの旅」は、旅の工程を組むことや道中のアクシデントに対応するノウハウを習得したり、自分の意見を主張できる社員への成長を願って実施しており、実際に入社初日からトップとの距離を縮めることに成功しています。
単純に仕事をこなすだけではなく、仕事を通じて人との信頼関係の作り方や社員それぞれの強みを発掘し、それを活かした組織作りをするのがラクーンの個性です。
これからも、自分たちの仕事に社会性や公共性があり、それを家族や友人に誇れるということが重要であるという考えのもと、ラクーンらしさを追求しながら更なる「働きがい」の向上につなげたいと思います。
わたしたちの社風や組織作りについては代表小方の「ラクーンの作り方」にも詳しく載っています。