BtoB後払い決済サービス「Paid」広報担当の山崎です!こんにちは!
自分の勉強を兼ねた連載、「BtoB決済業界」を大解剖シリーズ。
第10回は「代引き決済」についてです。
これらのサービスは、BtoBの代引き決済を簡単に導入できるサービスです。
代引き決済
代引き決済は、クレジットカードを持たない、あるいはクレジットカード利用に抵抗がある消費者にとって欠かせない決済手段です。
一方、その安心感からBtoBでも代引き決済を利用したいという企業は一定数存在しています。また、後払い決済やクレジットカード決済に比べて資金回転率が上がるため、代引き決済を導入する企業にとってもメリットがあります。
・「代引き決済」を企業が導入するメリット
商品と引き換えに代金を回収できるので、未回収が発生しない。
督促業務や代金の未回収が発生しないため、それに伴うコストとリスクを削減できる。
商品の出荷後比較的すぐに代金が振り込まれるため、資金回転率を高められる。
そんな便利なBtoBの「代引き決済」サービスが、こちら。
佐川急便の「e-コレクト」、西濃運輸の「カンガルー代引・立替サービス」、福山通運の「フクツー代引サービス」、日本郵便の「代金引換サービス」、ヤマトフィナンシャルの「宅急便コレクト」です。
これら5つの代表的な代引き決済サービスを、順に見ていきます。
佐川急便の「e-コレクト」
佐川急便が運営。Web照会サービスあり。代引き時の決済手段も多様。
西濃運輸の「カンガルー代引・立替サービス」
西濃運輸が運営。web代引振込明細発行サービスあり。
福山通運の「フクツー代引サービス」
福山通運が運営。発送から入金までをデータ化、管理が容易に。
日本郵便の「代金引換サービス」
昔から日本の配達を支えてきた日本郵便が運営。
ヤマトフィナンシャルの「宅急便コレクト」
ヤマトフィナンシャルが運営。データ管理が可能。代引き時の決済手段も多様。
・・・第11回に続く。(次回は、「債権保証」について)
企業間取引における与信管理から代金回収業務まですべて代行し未入金が発生した際もPaidが100%代金をお支払いするBtoB後払い決済サービスです。Paidの利用により売り手企業は、請求業務や回収漏れの負担がなくなり、安全でスピーディーな掛売り取引を実現できます。買い手企業は月締めでの取引が可能となり、キャッシュフローの改善に貢献します。現在2,500社以上の加盟企業が利用中。一般社団法人Fintech協会に加盟。
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