社員発案!「まかないフライデー」を開催しました


ラクーングループでは、毎年創造力鍛錬コンテストという研修を行っています。先日、その研修で発案された「まかないフライデー」というイベントが実際に開催されました。

創造力鍛錬コンテストとは?

創造力鍛錬コンテストとは、さまざまな経営課題を解決するための、ユニークかつ実効性のあるアイデアを考え、創造力を鍛えることを目的としたラクーングループオリジナルの研修です。以前は個人戦で、アイデアをまとめた文書を提出する形式でしたが、2021年からは3人1組のチーム戦とし、各チームがオンラインでプレゼンする形式になりました。

テーマは新規事業の提案をはじめ、サービス・業務の改善案、会社や仲間に対してできることについて、などさまざま。ランダムに構成されたチームで、部署や業務の垣根を超えた3人で協力しながらアイデア出し~発表準備まで進め、コンテスト形式で順位を競います。

今年のテーマは「教育とコミュニケーション」。コロナ禍で変化した働き方に合わせて、新入社員への教育や、社員同士のコミュニケーションについて効果的なアイデアを考えます。各チーム約2か月の準備期間を経てプレゼンし、今回最終決戦で全社員投票の結果、勝ち抜いたのは「まかないフライデー」という企画でした。

「まかないフライデー」

優勝したチームの企画「まかないフライデー」は、金曜日のお昼に担当のチームがまかないランチを作り、集まった皆で食べよう、というものです。

今回は20名分のカレーが用意され、先着順に予約をした人たちでいただきました。

カレーのほかに唐揚げやウインナー、ほうれん草、たまご、納豆(!)など色んな種類のトッピングが用意されており、各々好きなものをのせています。

ハロウィンが近かったこともあり、かわいい飾り付けもされていました。

まかないをふるまう担当チームは4人で構成され、メニュー決めや買い出し、調理~提供、片付けなどを役割分担します。今回の企画で、まかないを提供するチーム内はもちろん、当日食べに来た人同士、特に普段業務上では関わりの少ない他部署の人とのコミュニケーションにもつながりました。

創造力鍛錬コンテストは社員の創造力を鍛えることを目的とした研修ではありますが、アイデアを持ち寄り発案し、協力しながら実際に企画を形にしたことで、実現までの具体的な実行力を鍛える機会にもなりました。次回のまかないはどんなメニューになるのか楽しみです。