「オフィシャルツアー 乳頭温泉 冬の陣」に参加しました!


今回はラクーンの福利厚生のひとつとして設けられている「オフィシャルツアー」に参加してきました。オフィシャルツアーとはどのようなものか、また実際に開催された過去ツアーもご紹介します!

「オフィシャルツアー」とは?

福利厚生

オフィシャルツアーはいわゆる社員旅行ですが、ラクーンならではのオリジナリティがある福利厚生のひとつです。社員が有志でツアープランを企画し、社内全体で参加者を募集。6名以上参加希望者が集まればツアーは開催され、会社から1名につき年間3万円まで補助がでます。

 新型コロナウイルス感染症の影響で約2年半の間休止をしていましたが、感染拡大が落ち着いてきた2022年5月に再開したところ、再開を待ち望んでいた社員たちが一斉に企画を始め、2023年2月までの9か月間の間に7回開催されました。現在参加者募集中のツアーも複数あります。

このオフィシャルツアーでは、所属部門や年齢などは関係なく参加者を募るため、普段は関わらない社員ともコミュニケーションをとることができます。あまり話をしたことのない人の性格や得意なことを知ることにより、いろいろな人の個性を生かすことができる、一緒に働く仲間との信頼関係を大事にしているラクーンの社風だからこそ存在する福利厚生です。

これまで開催されたツアー

過去には北海道から沖縄まで様々な国内ツアー、そして台湾やタイ、韓国などの海外ツアーが開催されたことも!また、行先は観光地だけではなくF1観戦や釣り、初心者歓迎スキー・スノボなどの体験型ツアーなどもありました。行ったことのない場所に初めて行ってみる、やったことないことに挑戦してみる、のように「新しい体験」を通して、感性・センスを磨くことも大事にしています。

■参考
ラクーンオフィシャルツアー in 沖縄!(2018)
https://blog.raccoon.ne.jp/archives/3325

「オフィシャルツアー 乳頭温泉 冬の陣!」参加レポート

実際にどのようにツアーが行われているのか、2022年12月に開催された「オフィシャルツアー 乳頭温泉 冬の陣」の様子を写真とともにご覧ください!

1日目はきりたんぽ鍋に温泉巡り

朝、東京駅に集合。今回のメンバーは入社1年目~9年目社員&代表小方の計10名。秋田県田沢湖まで新幹線で向かい、そこからは車で移動。東京では見ることができない雪景色に感動…!

お昼ご飯に休暇村 乳頭温泉郷で秋田県名物 きりたんぽ鍋をいただきました。

お腹いっぱいになったところで早速温泉巡り。大釜温泉にお邪魔しました。雪景色の露天風呂が最高に気持ちよかったです。

夕暮れ前に旅館到着。乳頭温泉郷の鶴の湯温泉さんにお世話になったのですが、なんと乳頭温泉郷の中でも最古の歴史を持つ旅館とのことで一同大盛り上がり。風情のある建物です。

鶴の湯さんの温泉をしばらく楽しんだあと、広間で夕食をいただきます。山菜をメインに、囲炉裏で焼くイワナの塩焼き、鶴の湯名物 山の芋鍋。秋田のお酒と一緒に楽しみました。

2日目は江戸時代の面影が残る「武家屋敷通り」を観光

次の日、鶴の湯さんで朝食をいただき、出発しようとしたところかわいい雪だるまに出会いました。(女性社員が朝の支度をしている間に男性社員が作っていました。力作です。)

2日目の予定は温泉巡りでしたが、あいにくの雨で断念。予定を変えて江戸時代の武家屋敷や街並みを散策できる武家屋敷通りで観光です。

なかには実際に持ち上げることができる駕籠を発見。重いかと思いきや、写真を見る限り余裕そう。

江戸時代当時の東京都の地図からラクーン本社を探すメンバー。

お昼ご飯は稲庭うどんの「ふきや」さん。平たいコシのある麺とごまだれの相性が最高でした。

また武家屋敷通りでの観光を楽しんで、最後に秋田市内へ。秋田最後の晩餐です。こちらでもきりたんぽ鍋やハタハタの丸焼きなど秋田の名産をいただきました。

オフィシャルツアーを終えて

現在入社4年目ですが、1年目の終わりごろからコロナウイルスの影響でリモートワークになり、社員同士でコミュニケーションをとる機会が減ったことをとても実感しました。今回オフィシャルツアーへ参加し、ずっと話をしてみたかった先輩社員や、入社間もない社員と仕事の話ではなく趣味やお互いのことをゆっくり話せる機会となりました。ツアー後に参加メンバーと社内で遭遇した時に雑談をするようになったり、わからないことがあった際に気軽に聞ける関係性になったので参加してよかったと心から思っています。

今回はラクーンならではの福利厚生、オフィシャルツアーを紹介しました。オフィシャルツアーは月1度ぐらいのペースで開催されています。また面白いツアーが開催されたらレポートしますので楽しみにしていてください。最後まで読んでいただきありがとうございました!