働く人社員インタビュー

新しいことを取り入れる姿勢が決め手(技術戦略部 開発第1チーム)

前職でもシステム開発の仕事をしていましたが、一からプロジェクトに関わるのではなく担当範囲が決まっている感じでユーザーとの接点もあまりありませんでした。もっとお客さんの声を聞いたりプロジェクトの立ち上げから関われる仕事がやりたいと思っていたので、自社サービスの開発をするラクーンの技術戦略部は自分の希望とぴったりでした。
また、最先端というわけではないけれど常に新しいことを取り入れようとする姿勢にも惹かれました。今年で入社して7年目ですが、今は当時よりもさらに積極的に色々と挑戦しようとする空気がありますね。
会社全体については、求人サイトに書かれていた内容から明るく楽しそうな雰囲気を感じていましたが、入社してみると実際にその通り、いやそれ以上でしたね。
それと個人的にビリヤードを昔から続けているのですが、社内にビリヤード台があるのも入った理由の一つです(笑)。

ユニットチームでマネジメントもプログラミングも担当

ラクーンの技術戦略部ではユニット制を採用しています。1ユニットは3~4名で構成され、それぞれのユニットが各ドメインの開発を担当しています。今私はユニットのリーダーとしてメンバーのスケジュール管理や調整、仕事の割り振りなどを行っています。
また、プロジェクトを組んで開発を行うときにはプロジェクトリーダーとして参加することが多いですね。そこでは入社時の希望通りプロジェクトの初期段階から参加し、依頼者と直接やりとりをしながら仕様を決めたり、使用する技術の選定なども行っています。
一般的にこのような役割を担う場合、マネジメントに特化して担当することも多いかと思いますが、ラクーンではみんながプログラミングをするスタイルです。マネジメントとプログラミングの両方をできることが仕事の楽しさにつながっていますね。

直近では売掛保証サービスの「URIHO」をメインに担当しています。「URIHO」は昨年一から立ち上げた新しいサービスで、開発・運用の行いやすさを意識して設計されています。その甲斐あって現在も効率的に作業が行えていますが、まだまだ改善できる余地はあるので、これからもより快適な開発環境を整えていきたいですね。

確実に自分のスキルアップにつながっている環境

ここには技術力の高い人が集まっていると思います。突出している人が集まっているので、そういう人がみんなの意識も引っ張っているんじゃないかと思いますね。刺激があるし。前職とか他社の様子を聞いていてもそう思うことが多いです。なので、その環境が確実に自分のスキルアップにつながっていると思います。仮にここを辞めても、ここで培ったものを活かせるところにいけるんじゃないかな、と。個人のスキルだけじゃなくてプロジェクトの管理方法や進め方、コミュニケーションなど部署全体的に日々改善で進んでいると感じていますね。
そういう結果が働き方にも出ているのか、ラクーンはシステム開発の会社としてはありえないくらい残業が少ないです。いらない作業を省いて効率化したり、自動化が進んでいるからですが、技術の業界からするとかなり環境がいいと思いますね。
なのでプライベートも充実してますし、毎日単調にならず仕事以外にも楽しみができてメリハリのある時間を送れるのがいいなと感じています。

マネジメントと実務でのスキルアップを

URIHOは一から作ったサービスなので、そこの成長に貢献していきたいですね。新規事業の開発は刺激があって楽しいので、また新規サービスがあれば担当したいです。技術的に新しいものを使って、やり方も試行錯誤しながら先端のやり方を取り入れたいですね。
今の環境もそうだけど、これからもマネジメントと実務を両立しながらスキルアップにつなげていきたいです。

(技術戦略部開発第1チーム YUTAKA.H)

※所属、業務内容は取材時時点の内容となります。