働く人社員インタビュー

就活の葛藤を経て、社長の考えに共感したことが入社の決め手に(ラクーンフィナンシャル Paid推進部 セールスチーム)

「このまま何となく楽しそうな業種に絞って就活していいのかな」と葛藤、エージェントからラクーンの存在を知る

‐ 入社して4年目の今、どのような仕事をされていますか?

 入社時から変わらず、「Paid(ペイド)」というサービスの営業をしています。

「Paid」は、決済を代行しているサービスです。企業対企業で請求書を出す際に必要な請求書の発行や入金の確認、入金がなかった場合の督促の連絡など、請求業務を代行しています。

さらに、請求業務自体の代行だけではなく、その取引先の与信の調査や未入金があった際の保証までがセットになったサービスです。

‐ どういった企業が使うサービスなのでしょうか?

 本当に幅広く使っていただいています。

私は主に請求する側の企業様を担当していますが、中小企業から大手企業まで業種問わず使っていただいていますね。物販・卸販売もそうですし、最近だと月額課金型のサービスも増えてきています。すごく幅広いケースで使えるサービスだと思っています。

‐ 元々「Paid」の存在は学生時代に知っていましたか?

 いえ、全く知りませんでした。

私の就活はちょうどコロナ前だったのですが、最初は大きなイベントに全部行って、いろいろな企業の話を聞いてみました。ただ、それだと仕事をしているイメージがつきませんでした。どういう仕事が向いてるかとかどういうことをやりたいかとかもよくわからず、イメージしやすいエンタメ業界とか何となく楽しそうなところを中心に説明を聞いていました。

「このまま何となく楽しそうな業種に絞って就活を続けていっていいのかな」とすごく不安になっていたところ、友人からエージェントというものがあるという話を聞きました。そこで私に合っていそうな業界や業種を紹介していただくことができて、ラクーンもそのうちの一社でした。

「目先の大きな売上よりも、この先ずっと長く続く方を選択していく」という社長の話に共感した

‐ その中でラクーンを選んだ理由はどこにあったのでしょうか?

 最終的に不動産投資の会社とラクーンの2社で迷いましたが、社長の小方との最終面接が決め手になりました。

不動産投資の会社は最初から最後の面接までずっとお金の話で、「うちに入ればこれぐらい稼げて、こんなに良いバッグや時計が買えるよ」と言われたのですが、あまりブランド物とかに興味もなかったですし、そんなに自分の時間を割いてまでお金をたくさん欲しいかって言われると、どうなんだろうと。

ラクーンの最終面接では「目先の大きな売上よりも、この先ずっと長く続く方を選択していく」ということを小方が話していて、そこにすごく共感しました。

‐ 最終面接はどのような雰囲気でしたか?

 そこもすごく驚いた部分なのですが、ガチガチのいわゆる「面接」みたいな感じではありませんでした。社内の人がどういう趣味を持っているとか、社内イベントの動画を見せていただいたりとか。すごく楽しい雰囲気を感じましたね。

面接というよりは本当に面談みたいな、和気藹々とした最終面接だったことは今でも覚えています。

‐ ラクーンを選んだ判断について、今現在の小泉さんはどう思っていますか?

 ラクーンを選んで良かったなと思います。

やはり目先の売上ではなく長期的な目線を大事にするというところが、景気に左右されるビジネスにおいてすごく大事な部分だなとコロナ禍で改めて感じました。

いい意味で想像とは全然違う社会人生活、学生時代の楽しい気持ちを持ったまま働くことができている

‐ 「Paid」への配属は希望を出したのですか?

どのサービスがいいとか、どういうことをしたいとかの希望は最初に出すことができます。ただ、私のときはみんな営業がやりたいと言っていたので、それは難しい。最終的にそれぞれの適性に合わせて配属先を判断してもらいました。

私は最初から営業でしたが、営業以外の部署を経験した後に現在営業をしている同期もいます。最終的には自分の希望に沿った形で配属を決めてくれているかなと思います。

‐ 具体的な業務内容について、もう少し詳しく教えてください。

資料請求をしていただいた企業様に対して電話をかける部隊がいるのですが、そこの部隊が電話をして商談化した企業様への対応を担当しています。基本的にはZoomで打ち合わせをして、そこからサービスに申し込みをしてもらって、実際に使ってもらうまでをサポートしてます。

あとは、説明会を2ヶ月に1回ぐらいの頻度で実施しているのですが、その説明会のセミナー担当も担当しています。

‐ 「Paid」以外のサービスも担当してみたいと思いますか?

 「Paid」の営業チームが優しい方ばかりなのでここにずっといたいという気持ちもありつつ、ラクーンフィナンシャルの別事業である売掛金の保証サービスも覚えたいという気持ちはあります。

「Paid」の商談をする中で、実は保証のサービスが合っていると気付いて提案することがあるのですが、詳しい部分までその場で説明できなくて、もどかしい気持ちになることがあります。

異動したいというよりは、売掛金の保証について詳しく知る機会を自分で作っていければいいのかなと思っています。

‐ ラクーンに入社して、自分が想像していた社会人生活を送れていますか?

いい意味で想像とは全然違いますね。学生の頃は社会人になると自分の時間が基本的にないと思っていました。

平日は残業して辛い時間が続き、金曜日は嬉しいみたいなイメージをしていたのですが、同僚とは仕事の関係もありつつ土日のプライベートも友達のように遊んだり、平日でも自分から上司を誘ってご飯に行くことがあったり。いい意味で学生の楽しい気持ちを持ったまま社会人をやっています。思っていたよりも楽しいですね。

それからラクーンには会社のサークルや部活もあるのですが、私はラーメン部とサウナ部に入っています。

新卒1年目の意見も尊重してくれるラクーンの環境は、想像していた社会人のイメージとは異なるものだった

‐ 適材適所でみなさん活躍しているようですが、社内の雰囲気や環境はどうですか?

 個人の意見を尊重してくれる雰囲気があります。1年目のときに「これってもっと良くならないかな」とポロッと相談したら、「やってみなよ」と言ってもらえたことがあります。入社したての新人でも任せてもらえるんだ、というのは社会人のイメージと違いましたね。

思ったことははっきり伝えられる環境かなと思います。

‐ ラクーンに興味がある新卒の方に、今のうちに伝えておきたいことはありますか?

 最初の面接が終わった後にはなりますが、採用に関係なく先輩社員との面談を挟むこともできるので、社内の雰囲気が気になるという方がいればいつでもご連絡していただければと思います。

社員はみんな協力的なので、ぜひ一度ラフに喋ってみてください。

‐ 最後に、小泉さんの好きなことはありますか?

趣味は2つあります。1つはもうずっと続けているのですが、晩酌です。お酒が好きで。笑

あともう1つが、ここ最近なのですが、ポケモンカードゲームにハマってしまいまして。昔もキラキラのカードをただ集めてコレクションしたりしていたことはありますが、大人になってからゲームのやり方を知ってすごく楽しいなと。

社内のメンバーともやっています。大体4人でやっているのですが、今また2人混ぜてくれという声があがっています。ポケカが好きな方、入社した際はぜひお声かけください!笑

(ラクーンフィナンシャル Paid推進部 セールスチーム KOIZUMI.Y)

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