働く人

アシカと泳ぐアクティブ広報(ラクーンメンバー紹介②有本編)

 

こんにちは!恋人はアレクサ(Amazon Echo)、広報担当の山崎です!

 

今回は私が勝手にシリーズ化した「ラクーンメンバー紹介」の、第2弾(1年ぶり)。

紹介するメンバーは、私と同じ社長室(プロモーションチーム)の有本です!

 

武器はちょっと早いツッコミ!関西出身の広報担当

 

―まずは入社のきっかけについて聞かせてください。

有本:転職サイトでラクーンを見つけて、応募しました。前職でサポート業務をしていて楽しかったので、仕事内容が近いところを探していました。

 

―他社でなくラクーンに入社を決めた理由は何ですか?

有本:当時応募した職種の仕事内容が、希望に近かったからです。あと、前職では自社の売上だけを伸ばすことを重視していたところがあったんですが、ラクーンは「顧客の売上を上げることで自分たちの売上も上げましょう」という考えを大切にしているので、そこに共感しました。

 

 

―現在はどんなお仕事をされていますか?

有本:PRチームの広報業務を担当しています。具体的には、プレスリリースを書いてメディアさんに売り込んだり、SNSを運用したり、ブログを書いたり、あとはブランディングをお手伝いしたり、会社のファンを増やすような仕事をしています。

 

ダイナミックでクリエイティブな、広報という仕事

 

―仕事をしていて、嬉しいことはありますか?

有本:会社やサービスがメディアに取り上げられて反響があったときはもちろん嬉しいですし、記者の方や他社の広報の方にうちのサービスを紹介したときに、「すごくいいサービスだよね」って褒めてもらえるのが嬉しいですね。

 

 

―逆にここは難しいなと思うことはありますか?

有本:広報は会社の顔にもなるので自分の発する言葉や立ち振る舞いに注意することや、うちの会社のサービスを分かりやすく伝えることは難しいなって思います。どういう伝え方をしたらいいのかを研究して、見つけられたらなって思います。

 

―それらを踏まえたうえで、この仕事の面白みは何でしょう?

有本:自分の発信や自分の考えたPR方法で、会社をすごく有名にすることもできるし、一歩間違えれば悪い意味でも有名にもできちゃう。そういうダイナミックなところですね。

あと、自分で切り口やネタを見つけてストーリーを作って、メディアさんとか外部の方に発信していくっていう、クリエイティブな部分も面白いんじゃないかなと思います。

 

ダイビングにウィンドサーフィン、生粋の「海好き」

 

―今度はプライベートについて、今夢中になっていることはありますか?

有本:旅行では海に行くことが多くて、よくダイビングとか海遊び(ウィンドサーフィン、シュノーケルなど)をしています。海にいる生物を見たり触れ合ったりすることがすごく楽しいんですよ。以前メキシコのラパスに行ったんですけど、そこには野生のアシカがいっぱいいて最高でした。

 

 

―野生のアシカ!すごい!

有本:実際に潜って野生のアシカと触れ合えるんです。そこでアシカにはまりました!ダイビングでは生物に触れるのってNGなんですが、ここのアシカは自分から寄ってくるんです。近いうちにまた行きたいなと思います。

ラパスはアシカと触れ合えるメッカ的な存在で、200~300頭くらいのアシカがいるんですよ。9月になると赤ちゃんがちょっと大きくなって元気に泳いでいて、ダイバーと遊んでくれます。

ただ、子供のうちはかわいいけど、お父さんお母さんは大きくてめっちゃこわい。あれでどつかれたらひとたまりもないと思う(笑)

 

 

―それはぜひ行ってみたいです…!あと、ウィンドサーフィンもされるんでしたっけ?

有本:大学からやってます。そんなに行けていないけど、すごく楽しいですよ。

ウィンドサーフィンって難しいので、一回やっただけででできる人って少なくて。私も大学のときに一回やって全然できなくて挫折したんですけど、何となく大学卒業後にやりたくなってやってみたら、なぜか乗れて(笑)

そこから毎年何回かウィンドサーフィンしに行ってます。

 

 

―やっぱり風を切るのは気持ちいいですか?

有本:風が吹いて動き出すと、「自然を味方にした」じゃないけど、そういう感覚がすっごく楽しいです。私はできないけど、飛んだり回ったりできる技もあります!

強風の時にうまく乗れたりすると、波の上を半分浮いてるような感じのすごいスピードで駆け抜けることができて、そこまでできるとウィンドサーフィンの魅力から抜け出せないらしいです。

私はまだそこまでできてないけど、早くできるようになりたいなと思ってます!

 

実は、「天然でうさんくさい」ってほんと…?

 

―普段、お休みの日は何をしているんですか?

有本:すごい普通ですけど、買い物行ったりとか、映画見たりとか。

でも体を動かすのも好きなんで、お台場のでっかいゲームセンターに行ったりとか、スポッチャとかボウリング行ったりとかもしますね。スコアは調子よかったら160くらいかな。

 

 

―すごい!運動神経がいい!土日もアクティブなんですね…!

有本:土曜と日曜で分けてて、土曜日すごく遊んだら、日曜日は家にいるみたいな。どっちも両方アクティブに外出るとか、ずっと家にいるとかはないかなって感じです。

 

―そんな有本さんは、周りの人からよく何と言われますか?

有本:んー、天然らしいです。会社の宴会で「氷とって」って言われて氷だと思って出したら、それが冷凍ポテトだったりして。抜けてるってよく言われます(笑)

 

 

―天然って言われる事に関して、自分ではどう思われていますか?

有本:たしかに私も、最近やっぱりちょっと抜けてるかもって思ってきました。最近になって、やっと。今までは違うって思ってたんやけど(笑)

あと、うさんくさいって言われますね。大学の時から、「言うこととか、やることとかなんか嘘くさい」ってめっちゃ言われてました。心から思ってるんやけど、気持ちがこもってないように見られがちです(笑)

 

―うさんくさいって言われても嬉しくないですけど(笑)、周りがそういうことを言えるのは有本さんが面白くて心が広いからですよね!あと、仕事での目標を教えてください!

有本:仕事に関しては「ラクーンを有名にする」という目標のもと、積極的に動いていきたいなと思います。

テレビに出したいですね、会社とか社長を。カンブリア宮殿とか、ガイアの夜明けとかでうちの会社の特集をしてほしいです。

 

―そのような人気番組に取り上げられるための施策は、ありますか?

有本:ネタとか切り口を考えて、どんどんメディアさんに提案していくことかな。あとは人脈作り。

 

ストイックさと優しさを兼ね備えた、有本が好きな言葉とは

 

―プライベートでも、何か目標はありますか?

有本:いつまでもダイビングが楽しめるように日頃からの体力づくりと、海外のダイバーとももっとコミュニケーションを取れるように英語を勉強したいと思っています。

そして、世界の海に潜っていろんな生物を見たいです。例えば同じイルカでも、水族館で見るのと、海の中で出会って見るのとでは感動が全然違うんです。

 

 

―最後に、座右の銘はありますか?

有本:座右の銘はなくて、仕事とかも全然関係ないんやけど、感動した言葉があります。

世界一貧しい大統領って言われてる、南米のウルグアイのムヒカ大統領が「本当に貧しい人っていうのは、ものを持ってない人なんじゃなくて、いっぱい欲があってどれだけ得ても足りない人のことだ。満足しない人のことだ」って言ってて。

なんかそれにすごく感動して、生き方についてちょっと考えましたね。

 

―ムヒカ大統領ってどのような方なんですか?

有本:ムヒカさんは自分の給料の9割を寄付してて、バラック小屋みたいなところに住んでたり、国際会議のときも他の国の大統領のジェット機に乗せてもらったりとか。

そこから自分は自分の人生をどう生きたいのかって考え直したかな。

自分が望む本当の幸せとは何だろうって思う。答えはなかなか出ないね、状況によって変わると思うし。うん、ムヒカさんすごい好きだな。尊敬する人かもしれない。

 

 

仕事は迅速かつ丁寧で、優しくて面白い。しかも、テコンドーめっちゃ強い。運動神経良すぎ。あと、ツッコミが的確。そんな一見隙がなくて完璧な有本ですが、実は天然っていうギャップが素敵ですね!※冷凍されてても、ポテトは氷の代わりになりません。

 

ということで(?)、今回のインタビューは以上になります。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました!

 

次回のメンバー紹介もお楽しみに~!